ライフイベントから選ぶ財形制度「マイホーム購入」

マイホーム購入の資金づくりに頼れるふたつの「財形」

平均住宅購入費 3807万円(分譲住宅購入の場合)※国土交通省「平成23年度住宅市場動向調査」

日本人の持ち家率は約6割。過半数の世帯が住宅を所有しているといえます。マイホームは人生最大の買い物。自己資金の平均は約1000万円ともなり、早くからの準備が必要となります。頭金の額が多ければ、月々の負担だけでなく総支払額も軽減させることができます。そのためには効率よく資金を育てる知恵も必要。使用目的を住宅に絞った「住宅財形」ならば、「年金財形」との合計550万円まで利子等非課税の特典があるので有利。財形貯蓄利用者には、長期・低利の住宅ローン「財形持家転貸融資」が利用できることも、お忘れなく。

住宅の種類と購入者・購入価格等の平均
住宅の種類土地付注文住宅分譲住宅中古住宅
世帯主の年齢44.8歳39.1歳43.0歳
居住人数3.5人3.5人3.2人
世帯年収651万円640万円557万円
購入金額4154万円3807万円2136万円
自己資金比率37.3%28.7%41.1%
ローン年間支払額113万円120万円94万円
※国土交通省「平成23年度住宅市場動向調査」

マイホームを購入する人の平均的なイメージを、分譲住宅の購入者を例にとって見てみると、住宅購入時の平均年齢は39.1歳で、3〜4人の家族で暮らす年収600万円台のサラリーマンということになります。
購入金額は平均約3800万円で、その29%にあたる約1100万円を自己資金でまかなっています。このデータにならって、まずは40歳までに1000万円を目標に、貯蓄計画を立ててみましょう。大卒入社の方が入社時から始めれば、積立期間は18年ということになります。

貯蓄シミュレーション

 
就職してから18年間で住宅購入の頭金1000万円を貯める。
ケース1:毎月5万円を18年積み立てる住宅財形を利用 5万円 × 12カ月 × 18年 = 1080万円
ケース2:毎月3万円+ボーナス時10万円を18年積み立てる住宅財形を利用 3万円 × 12カ月 × 18年 = 648万円 10万円 × 年2回 × 18年 = 360万円  合計1008万円
 

マイホーム取得には数千万円というお金が必要となるため、一般的に、自己資金と住宅ローンを組み合わせて購入します。住宅ローンを抱える世帯は、分譲住宅の購入者で64%。年間支払額は120万円で、月々10万円を返済しています。
当然、自己資金が多いほど、ローン返済の負担は少なくなります。ちょうど子どもの教育費や老後の準備を考え始める時期と重なりますから、頭金はできるだけ多く準備できるよう利子等非課税の特典がある「住宅財形」で効率よく資金を積み立て、少しでも有利な住宅ローンを選びたいものです。
財形貯蓄を行っている方には、金利面でたいへん優れた住宅ローン「財形持家転貸融資」がご利用いただけますので、「住宅財形」と併せて利用することも検討してはいかがでしょう。

データ出典:国土交通省「平成23年度住宅市場動向調査」より

「マイホーム購入」に際して利用したい財形制度

マイホームの建設・購入・リフォームなど、住まいの資金づくりを考えている方にお勧めします。「財形年金貯蓄」と合わせて、貯蓄残高550万円まで利子等非課税の財形貯蓄です。 ただし、住宅の建設・購入・リフォーム以外の払い出しには、課税されます。
財形貯蓄のご利用者であれば、貯蓄残高の10倍相当以内(最高4000万円)のマイホーム資金が借りられる「財形持家転貸融資」は、長期・低利が魅力の頼れる住宅ローンです。住宅購入の資金計画に、「住宅財形」と併せて、検討してみてはいかがでしょう。
 
 
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